こんにちは。たけです。
ここから数回に渡って、らみのご両親への結婚挨拶のための、釜山帰省の模様をお届けします。
国際結婚におけるご両親へのご挨拶の様子や、コロナ禍での海外渡航の実体験など、たけらみ独自の目線で綴っていきたいと思います！
まずは「たけ、1人で釜山に行くの巻」です！
コロナ禍での韓国への渡航の様子もお伝えしていきますので、最後までお付き合いください。
それでは早速いってみましょう！
1人で釜山に行くことになった経緯
以前にこちらの記事でもお伝えした通り、結婚のご報告と対面でのご挨拶のため、らみの実家がある釜山への渡航に向けて、VISAを取得しました。
VISAの取得後、実際に釜山へ向けた旅程を考えていく中で、らみは実家に約2年半も帰っていないという話になりました。
せっかくなら1ヶ月くらい帰省して、久しぶりに実家でゆっくりしてほしい！とたけは思っていたので、
らみの仕事はテレワークでもできることを活かし、らみは一足先に釜山へ向かい、その3週間後にたけが追いかけて合流する旅程にしました。
ということで、3週間の独身生活でらみに会いたい気持ちが積もりに積もったたけは、1人で釜山に向かうのでした。
遠いようで近い、釜山までの道のり
（以下、2022年6月末時点での内容になりますので、直近の状況は各HP等でご確認ください。）
釜山までどのように行けばよいか、調べてみると衝撃の事実が。
都内在住のたけらみは、従来であれば成田→釜山の直行便を利用することで、2時間弱で移動できました。
しかし、コロナ禍では東京と釜山をつなぐ直行便はありません。
たけの出発日で予約できる最善手はこちらになりました。
果てしなく遠い！笑
東京から福岡に行くくらいのイメージでいたのに、、、
さらに、コロナ禍で便数が減っているため、①は早朝発、③は夕方着となり、一日かけての移動になります。。
でも、こんな移動くらい、久しぶりのらみに会ってご両親にお会いすることに比べたらお安い御用です。
張り切って釜山へ旅立ちます！
まずは成田空港へ！
釜山に向けた旅路の始まりは成田空港。
時刻は朝の6時！早い！笑
ただでさえ朝早いのに、コロナ禍でガラガラのカウンターに向かい、チェックインをすることに。
チェックインでは普通の手続きに加えて、韓国のVISAと48時間以内のPCR検査陰性証明を提示する必要がありました。
どちらも紙で手元に準備しておくとスムーズに進みますよ。
難なくチェックインが完了し、続いては保安検査と出国手続き。
どちらもコロナ前と大きな変化はなく、強いて言えば人が少なくて並ぶこともないのでとても快適でした。笑
そして、無事に出国した先の景色がこちら。
誰もいない。。お店もやっていない。。
いつになったら活気のある空港が戻ってくるのでしょうか、、
いよいよやることがなくなったたけが向かうはANAラウンジ。
旅程的に今回はLCCを使うことになったのですが、久しぶりの海外なのでラウンジも満喫したいと思い、
たけは事前に楽天ゴールドカードを手配し、プライオリティパスをゲットしていました。
ということで、ANAラウンジへ入室。
爽やかなアロマの香りが漂い、落ち着いた雰囲気のラウンジ。さすがANA。
今日は早起きだったたけは何も食べていなかったので、まずはサラダ・パン・ジュースをいただきました。
ラウンジでの優雅な朝ごはんは格別ですね。
そして、まだまだお腹が空いていたので、かき揚げそばを注文。
日本食とは1週間ほどさよならなので、噛み締めながらいただきました。
最後の締めはビール。
空港を眺めながら朝から一杯。はい、至高。
こうして、気分るんるん、お腹もいっぱいになったたけは、空席だらけの飛行機に乗り込み、深い眠りにつきました。。
仁川空港に到着！からの入国
約3時間後。
目を覚ますとなんと仁川空港に到着していました。いやあ、ぐっすり寝ました。笑
そんなことを言っているのもつかの間、最初の関門「入国審査」がやってきました。
まずは、Qコードの確認から始まります。
今回はすべてらみが事前に準備してくれていたので、安心感があります。
ありがとう、らみ。
確認ブースではQコードを読み取るだけだったので、ものの10秒くらいで終了しました。
Qコードを準備していなかった人は、隣の記入ペースで1から対応していたので、ぜひ事前に準備することを強くオススメします。
Qコードのブースをスムーズに通過したたけは、入国審査に向かいました。
海外旅行をする人が少ないためか、こちらもほとんど並びませんでした。
コロナ前の入国審査との違いはVISAを出したくらいで、いつも通りの顔チェックと指紋認証のみで終わりました。
ということで、無事に入国することができました！
らみが生まれ育った国に来たことに少し感動を覚えると同時に、
今まで勉強してきた韓国語力を駆使して少し読める・聞こえることに喜びを感じました。
とは言うものの、らみが待つ釜山まではまだ道半ば。
続いては金浦空港に向かいます！
金浦空港に移動し、国内線に乗り継ぎ
コロナ前であれば、仁川空港からも金浦空港からも釜山への国内線はあったのですが、
コロナ禍では、仁川空港は国際線、金浦空港は国内線という分け方をしているため、たけは仁川空港から金浦空港まで移動しなければなりません。
今回は空港鉄道を利用して、金浦空港を目指します。
空港内の標識には日本語も付いているので移動が安心です。
こちらの券売機でチケットを購入して入場。
この券売機は地味に現金しか使えないので、事前に現金をお手元にご用意くださいね。
金浦空港行きの電車は10分に1本くらいの間隔で来ていたので、ほとんど待たずに乗車しました。
（たまに金浦空港には止まらない電車もあるので、案内板をよく確認してください！）
仁川空港から金浦空港まではおよそ40分程。
金浦空港駅では事前に日本語のアナウンスも流れますし、国内線を利用する現地人がたくさん降りるので、乗り過ごしてしまう心配もありません。
そして、着きました！ここが金浦空港！
スタイリッシュな内装がオシャレな金浦空港は、これから移動する現地人でかなり混雑していました。
まずは、チェックインカウンターへ。
まだまだ慣れない自分の韓国語で対応しなければ！と緊張しながら向かいましたが、
身分証明書としてのパスポートを出したら、その後は全て英語で会話が進み、何とかチェックインできました。
TOPIK2級の腕前を見せる場もなく、少しほっとしたのは秘密です。笑
無事にチェックインが終わり、気づくと昼の1時。
成田空港のラウンジで朝ごはんを食べて以来、今まで何も食べてこなかったたけは流石にお腹が空いたのでフードコートへ向かうことに。
せっかく韓国に来たのだから、韓国らしいものが食べたいと思い、選んだのは海鮮ちゃんぽん。
日本のちゃんぽんよりも麺は太めで野菜は少なめの印象ですが、
いか、たこ、ムール貝などの魚介類がたくさん入っていて食べごたえがあり、すっきりとした辛さが癖になる一杯でした。
ごちそうさまでした。
遅めの昼食を済ませた後、金浦空港内を散策する予定でしたが、
長旅のせいか、想像以上に疲れてしまい、搭乗時刻までベンチに座って休憩していました。
もう若くないのだなあと実感し、次回の旅程はもう少しゆとりを持って組もうと思いました。笑
そうこうしていると、いよいよ搭乗ゲートが開いたので、釜山行きの飛行機に乗り込みました。
飛行機内は現地人の方々でほぼ満席状態。
そんなことも気にならないほど眠かったたけは、再び深い眠りにつくのでした。
ようやく釜山！そしてらみとの再会！
ふと目が覚めると、飛行機は既に釜山に着陸していました。笑
時刻は夕方の5時過ぎ。東京から約半日かけて移動してきて、ついに釜山に到着しました！
体はとても疲れていましたが、何はともあれ早くらみに会いたい！という気持ちで、急いで飛行機を降りるたけ。
荷物を回収して、到着ロビーに降りると、そこには手を振って待っていたらみ。
久しぶりの再会で少し照れくさかったので、あまり表には出しませんでしたが、
らみの笑顔を見た瞬間、とてつもない安心感と愛おしさが押し寄せ、泣きそうになりました。笑
やっぱりらみが一番！ということを再認識したたけなのでした。
まとめ
らみのご両親へのご挨拶に向けた、東京から釜山への道のりをお伝えしてきました。
コロナ禍の海外渡航は大変な部分もありましたが、無事に釜山に着くことができてほっとしました。
しかし、本番はこれから。
次はらみのご両親への結婚のご挨拶の模様をお届けしようと思います。お楽しみに！
らみと再開した日は
疲労困憊だったため
爆音のイビキをかいていたらしい
たけ
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