こんばんは、らみです。
今日は結婚式の日と同じくらい失敗したくない前撮りについて、
実際私が経験した上で大事だと思ったポイントを全てまとめてお伝えしようと思います!
これを見たあなたは、きっと後悔のない前撮りができるはず!
フォトスタジオ探しのポイント
ここで言う前撮りとは、結婚式場とは別の場所で事前に写真撮影を行うことを指しているので、
まず一番大事なフォトスタジオ探しのポイントから、お伝えしていきます。
ポイントその① どんな場所で撮りたいか
前撮りの場所は大きく分けて、スタジオとロケーションの2つに分かれます。
スタジオであれば、比較的値段も安く年中撮影が可能だったりしますが、
ロケーションが良いとなると、緑豊かなところが良いのか、日本庭園が良いのか、
はたまた屋外の日本家屋が良いのかなどによって、調べ方が異なってくるので、
自分がどんな風景で写真を撮りたいかとしっかりイメージしてからフォトスタジオ探しに入ることをおすすめします。
これは、白無垢一着だけでいいのか、色打ち掛けも着たいかによってもまた異なりますので、
どこで何色の衣装を着たら一番綺麗に写るかを想像しながら、考えてみてください。
もし絶対に着たい衣装が既に決まっているのであれば、その衣装を着た自分がどこに立っていたら一番綺麗か、というイメージですかね。
ポイントその② いつ頃撮りたいか
こちらは上記のロケーションとも繋がる話ですが、
もしお花と一緒に撮りたい、もしくは紅葉が良いとなった時は必ず考慮する必要があります。
真冬と真夏を除くと4月は桜、5月は藤やツツジ、6月は紫陽花や薔薇、10月~11月は紅葉と意外と限られてくるので、
いつ頃撮りたいかをイメージした上でそこから逆算して、だいたい3ヶ月前くらいにはフォトスタジオの予約ができているとベストかと思います。
ポイントその③ 写真の色味はどんなものが良いか
いろんな写真を見ていると、フォトスタジオによって写真の色味にかなりの差があることに気づく方もいると思います。
淡いものが良いか、ビビッドなものが良いか、光加減はどれくらいの仕上がりが良いかをイメージしながら、そのフォトスタジオのカメラマンさんの癖を見つけてみてください!
豆知識ですが、ロケーション撮影は晴天より少し曇り気味の日の方が被写体が綺麗に写るらしいですよ。
ポイントその④ 写真は何枚くらいほしいか
ここは予算とも関わってくるところですが、アルバム15Pだけのところで良いとなったらそれで良いかもしれませんが、
できる限りたくさんの写真がほしい!という方は、アルバム付きではなく全データを渡してくれるところをおすすめします。
アルバムは後でもらったデータでご自身で作成した方がより安くて自分好みのものが手に入りますよ。
撮影に向けた準備のポイント
ここまでこだわっていれば、きっと自分好みのフォトスタジオが見つかったはず!
ただ、ここから当日までも逃してほしくないポイントがあるので、ぜひ紹介させてください。
ポイントその① どんなポーズで撮りたいか
自然な笑顔、キメ顔など顔の表情ももちろん大事ですが、
撮りたい雰囲気やポーズも事前にカメラマンに伝えておくと、よりイメージ通りの撮影ができると思います。
私の場合は、ジャンプとしたり片足を上げたり、ピースをするなど、
せっかくの素敵な和装を着ておふざけはしたくなかったので、そういうのは全てNGとして、
落ち着いた大人の雰囲気で撮影がしたいとお伝えしました。
そして二人が向かい合って笑っているところや、歩いているところ、手を繋いで話しているところ、
写真のような手元と足元のアップもぜひ撮りたいと、
カメラと私たちの距離や、どこまで写したいかまで具体的なサンプル写真まで添えてWordファイルをお送りしたところ、
仕上がりは完璧に自分のイメージした通りのものでした!
ポイントその② ヘアメイクはどんな感じにしたいか
当日の朝はヘアメイクや着替えで目まぐるしい時間が流れていくので、
あらかじめヘアメイクをどんな感じにしたいかとできるだけ具体的に決めて行った方が時間を無駄にせずに出来上がりも満足のいくものになると思います。
以下チェックポイントでどこまで決まっているかぜひ考えてみてください!
髪型
- 前髪の長さ、量、位置は?
- お団子の大きさは?
- 髪飾りは左だけ?全体?お花の大きさは?水引は?金箔は?
(こちらが私の色打掛の時の髪型です。
お団子を大きくして、生花のようなドライフラワーで雰囲気を出しました。
事前に美容院で髪質改善もしたので、ツヤツヤです♪)
メイク
- 眉の色、形は?
- アイラインの長さ、太さは?
- チーク、リップの色はピンク系?オレンジ系?
- リップはオーバーリップ?
いかがでしょうか?ここまで決めておかないと、当日どうしよう~ってなってしまいますよ(笑)
ポイントその③ 前日~当日の準備
ここまできたら、あとは当日を迎えるのみですが、前日~当日にやっておいてよかったこともいくつかお伝えしておきます。
ゼリー、飲み物を用意しておく
当日は一日中ほぼ何も食べられずに支度と撮影が続くので、休憩や移動中に素早く栄養補給ができるものを良いしておくと良いです。
できるだけたくさんストレッチをしておく
特に色打ち掛けは5キロくらいあるとも言われており、想像以上に重いので、翌日はびっくりするくらい肩が懲ります。
前日、当日の朝できるだけたくさんストレッチをしておいてください!
まとめ
前撮りのポイントを詳しく解説してきました!
皆さんの前撮りが記念に残る思い出になりますように。
とても疲れたけど
早く次の撮影に挑みたい
欲張りならみ
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