こんにちは。たけらみです。
前回に引き続き松山旅行の2日目をお送りします!
今日もとっても忙しいですよ!
レンタカーで出発!
時刻は朝9時。 松山駅前のニッポンレンタカーから車を借りました。
またまた行動が早いです。
今日はちょっと新婚旅行っぽく、2人で記念写真を撮る予定なので、景色の良いところまでドライブに行きます。
天気もよくて、海辺へのドライブということで、今日も気分は最高です!
インスタ映え待ったなし!「下灘駅」
まず向かったのは日本一海の近い駅、「下灘駅」。
小さな無人駅で言ってしまえば何もないところではありますが、
目の前に広がる海と線路、小さな駅の風景が思った以上に綺麗で、ぼっーと周りを眺めながら
しばらく時の流れを楽しむことができました。
2人だけの記念写真もバッチリ撮れる最高のスポットですよ。
ただ、三脚は使用禁止になっていたので、植木鉢を台代わりにタイマーをセットして撮りました!
この素敵な景色だけでも充分お腹いっぱいですが、
ちょっと面白い仕掛けもあったので、ご紹介しておきます。
2人が離れて座ってもくっついてしまうという、その名も「らぶらぶベンチ」。
検証結果、コーティングされた木でできた椅子なので、かなり滑りやすい服でないと、なかなかくっつけません。(笑)
そして、こんなものも見つけたので中身が気になる方は、ぜひ下灘駅へ。
「内子」で古き良き時代の町並みを満喫!
海を堪能できたところで、さらに1時間ほど車を走らせて、内子に着きました。
ここは2人とも初めてだったので、どんな感じなんだろうとわくわくしながら車を止めました。
ちょうど12時前だったのでまずはお昼ご飯!
今回お邪魔したのはこちらのお店。
古民家を改造した素敵な空間と、天然発酵させたパンのコラボレーションが絶妙にマッチしています。
私たちが頼んだのは、
左下からじゃがいものガレット、抹茶のルーレ、シナモンロール、あんことカマンベールのおやき。
どれもモチモチしていて豆やじゃがいもなどの素材の味が生かされていて、丁寧に作りの品々。
けっこうパンにはうるさいたけですが、一口食べて笑顔がこぼれるくらいの味でした。
こんな眺めとパンって、また時がゆっくりと流れる感覚になりますね。
お腹もいっぱいになったところで、本格的に内子の町を散歩します。
ほとんど人もいなくて、自分たちのペースでいろんなところを見て回ることができてよかったのですが、
こんなにも素敵なところに、もっとたくさんの人が訪れるようになるといいなと思う瞬間もありました。
そしてそして、内子のハイライト、内子座へ。
案内係のお母さんがけっこう面白い方で、すごいスピードで説明し出したと思ったら急にいなくなられたり、
また現れてパンチのある写真を撮ってくださったりと、おかげさまでかなり楽しませてもらえました。
写真を撮ってくださると言うので、普通に立っていたら、
「私はそんなつまらない写真は撮りたくないわよ」と言われ、私たちの内に秘めていた情熱(?)を引き出してくださったおかげで、
舞台俳優ばりの写真が撮れましたよ。(笑)
待ちに待った道後温泉へ!
内子を後にし、約6時間ぶりに松山駅前に戻ってきました。
車を返し、市内を走る路面電車に乗り換えて、向かうは道後温泉。イェーイ!
レトロな駅舎と機関車がお出迎え。
久しぶりの温泉街にテンションが上がった2人は、まずは本日の宿へと向かいました。
至って普通な宿であったことになぜか一安心して、そそくさと夕飯会場に向かいます。
今日のメインは何と言っても鯛。
昨日の鯛ラーメンで鯛を食べることができず、悶々としていた2人の期待は高まるばかり。
鯛の刺身、鯛の煮付け、鯛のしゃぶしゃぶ、鯛飯。
まさに鯛づくしの料理に感動です!
特に、写真のしゃぶしゃぶは鯛をさっと湯にくぐらせて醤油ベースのタレにつけて食べると、
口の中に鯛の甘みが広がり、まさに「仕合わせ」な気分に。
松山名物の鯛と地酒まで満喫した2人は、夜の道後温泉街の散歩へと出かけました。
しかし、すでに時間はもう20時過ぎ。
温泉街のお店の半分以上はもう閉店していて、人通りもあまりない状態、、
ぼっちゃんのカラクリ時計だけが出迎えてくれた夜でした。
さらに、道後温泉の本館も改修中のため、現代アートのような謎のカバーがかけられていたり、
道後温泉の別館の入口の床にも煌びやかな現代アートが施されていて、
2人が想像していた古き良き温泉街をお散歩することはできませんでした。。
でも唯一空いていたオシャレなお土産屋さんで、
ご当地のお菓子や地酒などのお土産がたくさん買えて、わいわいと楽しめたので良しとしましょう!
また明日も楽しみがたくさんあるので、今日はこの辺で。
道後温泉の本館の改修が終わったら
もう一度行ってみたい気がする
かも
たけらみ
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