みなさん、こんにちは。たけです。
今回は韓国渡航に向けたVISAについてお話していきます!
いよいよ、らみの実家への訪問に向けて動き出します!
VISAを取得することになった経緯
私たちたけらみは2022年の1月に入籍しました。
ただ、残念ながらコロナの影響で、韓国にお住まいのらみのご両親には直接ご挨拶ができていない状況でした。
オンラインではらみのご両親とお話したことはあるものの、早いタイミングで対面でご挨拶したいと常々考えていました。
ここ最近の日本と韓国の新規感染者数の推移を見てみると、ピークを超えて落ち着き始めていました。
度重なるたけらみの家族会議を経た結果、今後の感染状況が不透明な中で小康状態の今はまたとないチャンスと考え、
感染対策を万全にして韓国へ渡航することを決意しました!
ただ、ここで1つ問題が発生。。。
2022年4月末時点では観光目的での渡航は禁止されていて、家族訪問目的の渡航にはVISAが必要になっているではありませんか!
ここから、たけのVISA取得緊急案件がスタートしたのでした。
VISA申請に必要な書類の作成
※以下、2022年4月末頃の状況での、たけのVISA取得に関する出来事をお伝えしますが、今後の韓国政府の方針が変更になる可能性がありますので、あくまで参考程度にご覧下さい。
まずは、駐日本国大韓民国大使館のホームページをチェックして、家族訪問を目的とした短期訪問VISA(C-3-1)の申請のためのプロセスを確認。
駐日本国大韓民国大使館 短期訪問(観光, 学会参加, 出張等)
基本的な流れとしてはシンプルで、
①必要書類を記入 → ②大使館へ提出 → ③申請結果の確認・VISAの受取 でした。
それでは早速、必要書類の作成に取り掛かります!
C-3-1の申請に必要な書類
申請に必要な書類は以下の駐日本国大韓民国大使館のホームページに掲載されていました!
順番に見ていきましょう!
査証発給申請書
駐日本国大韓民国大使館のホームページに掲載されているフォーマットに沿って記入していきます。
主な内容としては、個人情報・パスポート情報・日本国内の連絡先・婚姻事項・学歴・職業・訪問情報になります。
(ちなみに、招聘人の情報・訪問経費・書類作成時の他人からの支援については、該当することがなければ空欄で大丈夫です。)
申請書には日本語も併記されているので、特に困ることはありませんでしたが、1点だけ注意することがあります。
それは、「韓国語もしくは英語で記入する」こと。
たけはまだまだ韓国語が不自由なので英語で記入しましたが、うっかり日本語で記入しないように注意しましょう!
パスポート用規格写真
先ほどの「査証発給申請書」に添付する写真になります。
写真の条件は「3.5×4.5のパスポート用の大きさ・背景は白・6ヶ月以内に撮影」です。
最近の証明写真では背景の色が自由に選べるので、必ず白を選択するようにしましょう!
撮影した写真を1枚、「査証発給申請書」の所定の場所に張り付ければOKです!
パスポート
海外渡航には欠かせないパスポート。
久しぶりの出番になると思うので、「有効期限が申請日から6ヶ月以上」あることを確認しましょう!
申請の当日はコピーではなく原本が必要になるのでお間違いなきよう!
隔離同意書
こちらも、駐日本国大韓民国大使館のホームページに掲載されているフォーマットに沿って記入していきます。
日本語でも記載されている同意内容をしっかり確認した上で、「同意する」にチェック。
最後に日付と名前を記入したら完成です!
訪問理由書
個人的に一番大変だったのはこの書類。
というのも、この書類には指定された用紙がなく、自由形式なのです、、、
ネットで参考情報を探しましたが、特に見つからなかったので、それっぽく作成してみました。
訪問理由として妥当な内容が書けていれば問題ない!という気持ちで記入しました。(そこまで作り込む必要はないと思います。)
家族関係証明書(詳細)
家族訪問であることを証明するために必要な書類です。
申請の当日に大使館で発行できるので事前準備は不要ですが、VISAの申請の前に忘れずに取っておきましょう!
日本の戸籍謄本
日本側の戸籍に記載されている情報を確認するために必要な書類になります。
マイナンバーカードがあればコンビニでも発行できるようになっていますが、時間に余裕を持って準備しましょう!
これで申請に必要な書類は以上になります!
いざ、大使館へ申請!
必要な書類が揃ったので、駐日本国大韓民国大使館へ向かいます。
たけが向かったのは、麻布十番にある駐日本国大韓民国大使館。
(お住まいの場所によって管轄地域が異なるので、対象となる大使館の場所は事前にチェックしましょう!)
申請の時に一番注意すべきは受付時間。
まず、土・日・祝および韓国の国慶日(3/1、8/15、10/3、10/9)はお休みになります。
その上で、VISA申請の受付時間は9:00-11:30と意外と短いので、受付開始時には大使館にいた方が無難です。
たけが実際に申請に行ったのは10:00頃でしたが、既に10人待ちだったので、受付まで1時間程待ちましたので、、
ようやく自分の番になり、準備していた必要書類を窓口に提出しました。
向こうの職員さんに「書類は自分で書いたの?」と日本語で質問され、何か不備があったのかと不安になりましたが、「とても綺麗な字ですね」と褒められる一幕もありました。 笑
そうこうしているうちに申請は無事に受理され、「結果は約10日後に専用ポータルに掲載されるので、そこで確認してからVISAの受取に来て欲しい」と案内があり、終了となりました。
(専用ポータルではパスポート番号を記載する必要があるのですが、パスポートは大使館に預けることになるので、番号は控えておきましょう!)
何とか申請ができてひと安心。あとは結果を待つのみです!
申請の結果は...
申請した日から10営業日ほど経ったある日。
案内してもらった専用ポータルにパスポート番号・名前・生年月日を記入して、申請状況を確認してみると、
「Approved」(承認)のステータスに!
たけ、念願のVISA取得できました!
早速、申請時に渡された受付書類を持って、駐日本国大韓民国大使館にVISAを受け取りに行きます。
受取の時も一番注意すべきは受付時間。
申請と同様に、土・日・祝および韓国の国慶日(3/1、8/15、10/3、10/9)はお休みになります。
その上で、VISA受取の受付時間は14:00-16:00とこちらも意外と短いのでお間違いないように。
たけは申請の時の反省を活かして14:00に大使館に着くように行きましたが、なんと20人待ち。。。
自分の番になるまでに1時間弱待ちましたので、時間に余裕を持っていくようにしましょう。 笑
そして自分の番になり、すぐにVISAが手交され、待ちに待ったVISAを手にしました!やった!
これでらみのご両親にご挨拶ができると喜んだと同時に、韓国語の勉強を頑張らなくてはと焦りを感じた、たけなのでした。
まとめ
らみのご両親へのご挨拶に向けて、たけのVISA取得の一部始終をお伝えしてきました。
同じような状況で不安に思っている方の参考になったら嬉しいです。
らみの実家に行くのが楽しみです!
VISAを取得してから
韓国渡航に向けて
より健康に気を遣っている
たけ
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